RICOH GR IIIxの魅力と今回の撮影地
みなさん、こんにちは。ドキュメンタリー写真家のT-heyです。
この記事では、RICOH GRIIIxで撮影した作例を紹介します。撮影場所は山梨県北杜市小淵沢町の星野リゾート「リゾナーレ八ヶ岳」。
2023年5月に訪れた際、メインストリートの「ピーマン通り」では、「回廊の花咲くリゾナーレ」という春の祭典が開催されており、通り一面にチューリップの花びらが敷き詰められ、華やかな春の風景が広がっていました。
コンパクトながら高性能なGRIIIxで、この美しい光景をどのように切り取れるのか、実際の作例を交えてご紹介します。
RICOH GRIIIxのスペックと特徴
40mm相当のレンズが生み出す描写力
GRIIIxは、35mm判換算で40mm相当の単焦点レンズを搭載。標準域に近く、スナップ撮影に適した画角が特徴です。
高解像なAPS-Cセンサーと優れた階調表現
- 有効約2,424万画素のAPS-Cセンサー搭載
- ナチュラルな発色と豊かな階調表現
ポケットに収まるコンパクトボディ
- わずか約262gの軽量設計
- ポケットに入るサイズ感で気軽に持ち歩ける
スナップ撮影に最適な速写性
- AFを任意の位置に瞬時に合わせるフルプレススナップ機能
- 起動時間が非常に短く、決定的瞬間を逃さない
夜間でも安定した描写
手ぶれ補正内臓で、スローシャッターを切りたい夕暮れ時や夜景撮影でもISO感度とブレを抑えた撮影が可能。
【作例】JPEG撮って出し
ここからは、実際にGRIIIxで撮影した作例を紹介します。
花びらが敷き詰められたピーマン通り
40mmの画角が遠近感を自然に表現し、奥行きのある写真に仕上がっています。
GR IIIxの高い解像度により、チューリップの花びら一枚一枚がシャープに描写されています。
通りの建物と春の装飾
自然光のバランスを美しく捉え、建物の質感もリアルに再現。
スナップ写真の巨匠ソールライターを意識した作例。
スナップならではの切り取り
GR IIIxの優れたダイナミックレンジのおかげで、明暗の差が大きいシーンでも白飛びや黒つぶれが抑えられています。
40mmという画角が絶妙に働き、余計なものを省きつつ、必要な情報をフレームに収めることができます。
ストリートスナップでも威力を発揮するGRIIIxの特性がよくわかります。
その他の作例
グリーンのテカリ具合がリアルで、階調表現も非常に豊か。
ローキーでしっとりと仕上げるのもかっこいい。
JPEGでもわかるシャドー部の粘り。
GRIIIxはこんな人におすすめ
- 高画質なスナップ撮影を楽しみたい人
- コンパクトなカメラを探している人
- 旅行や日常の撮影で手軽に持ち運びたい人
- 単焦点レンズの魅力を味わいたい人
- カメラが好きな変態の人
まとめ|RICOH GRIIIxは旅スナップに最適
今回紹介したように、GRIIIxはコンパクトながら高画質なスナップ撮影ができるカメラです。
特に風景や街並みの撮影に適した40mmレンズは、程よい画角で自然な視点の写真が撮れるのが魅力。
旅行や日常のスナップ撮影で「手軽に持ち歩けて、高画質な写真が撮れるカメラ」を探しているなら、GRIIIxは間違いなくおすすめです。
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