皆さんこんにちは。ドキュメンタリー写真家のT-heyが運営するカメラ・レンズの実写レビューブログへようこそ。
当サイトでは機材の持つ性能をありのままにお伝えするため、基本的に「JPEG撮って出し」で作例を掲載しています。
カメラはデザインで選ぼう
私はこれまで各メーカーのカメラボディ約70機種、レンズ約60本を実際に購入し使用してきました。完全にスペック狂で、新しい機材は何でも欲しくなり一日中レビューサイトやカタログページを読みあさっていました。
技術の進歩は凄まじく、新機種が発表されるたびに心躍ったのを覚えています。
正直、いまのカメラはどれも高性能で、RAW現像さえすればどの機種で撮っても簡単に映える写真に仕上げることができます。なので、趣味人がカメラを選ぶ基準は「持ち歩きたくなるデザイン」だといえます。
富士フィルムのXシリーズやニコンZfやZfcなどの人気ぶりからもそのことがうかがえます。最大手CANONもレトロ調カメラの販売を計画していると噂されていますね。
富士フィルムXシリーズなら「JPEG撮って出し」で作品が完成
現在、私はクラシックカメラ風のレトロさが魅力の富士フィルムの機材を愛用しています。特にX-Tシリーズがお気に入り。フィルムの色調を再現したフィルムシミュレーションが魅力的で、その中の1つ「クラシックネガ」で撮影した写真は、RAW現像の手間をかけずに「JPEG撮って出し」で作品が完成してしまう驚異的なチューニングが施されています。センサーが高画素化されてきているので、JPEGでストレージ容量が節約できるのもうれしいポイントです。
当サイトでは魅力たっぷりのX-Tシリーズのカメラとフジノンレンズを使ったエモーショナルな写真を掲載していきます。
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旅日記(実写レビュー)
レトロなデザインが魅力の富士フィルム「X-Tシリーズ」とフジノンレンズ「XF33mmF1.4 R LM WR」で撮影した作例を多数掲載。実写レビュー形式で撮影時の状況なども解説します。