みなさん、こんにちは。ドキュメンタリー写真家のT-heyです。
今年に入り、OM SYSTEM OM-3とNikon Zfを購入し、ミニマル化していた機材がリバウンド。再び「機材沼」に足を踏み入れつつあります。
今回は、そんな僕が最近気になっている機材について、備忘録的にまとめてみました。
かつての機材オタク、再び機材探しの旅へ

焦点距離:50mm※トリミング有 | シャッタースピード:1/200秒 | 絞り:F4.8 | ISO:1600 | -2.3EV | クラシックネガ | WB:5200K(R:0,B:0) | 使用機材:FUJIFILM X-T5 + XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR
かつて僕は、約70種類のカメラボディと60種類以上のレンズを所有する機材オタクでした。しかし、ミニマリズムや家計管理に目覚めて以降、ボディとレンズ1セットのみを残して全て売却。
ところが、ミニマリストの考え方は「単に物を減らすこと」ではなく、自分のやりたいことに集中するために持ち物を最適化すること。
好きなカメラを集めるのもアリでは?と思い始め、結果としてリバウンド。再び機材探しの旅に出ています。
いま欲しいのは「フルサイズの明るい単焦点レンズ」
僕は大のボケ好き。現在、メイン機である富士フイルム X-T5 × XF33mmF1.4 R LM WRの組み合わせに満足しているものの、Nikon Zfを導入して以降、フルサイズのボケが恋しくなってきました。
そこで現在、スナップ用途に最適な35mm or 50mm(あるいは両方?笑)の単焦点レンズを物色中です。
フルサイズ用単焦点の候補

焦点距離:50mm※トリミング有 | シャッタースピード:1/200秒 | 絞り:F4.8 | ISO:2000 | -3.0EV | クラシックネガ | WB:5200K(R:0,B:0) | 使用機材:FUJIFILM X-T5 + XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR
SIGMA fp用
SIGMA 35mm F2 DG DN
- ディスコン状態(新型SIGMA BFシリーズ登場の影響)
- マップカメラの中古美品は即SOLD OUTの人気レンズ
- 金属ボディの高級感とビルドクオリティが魅力
- AFはやや弱い&手ブレ補正なしがネック
コンパクトで写りも良いので、かなり有力候補。
SIGMA 50mm F2 DG DN
- 大定番の50mm標準画角
- ディスコン状態(新型SIGMA BFシリーズ登場の影響)
- 金属ボディの高級感とビルドクオリティが魅力
- AFはやや弱い&手ブレ補正なしがネック
もしこれらのレンズレビュー記事がブログに載ったら、「ついにポチったな」と察してください笑。
Nikon Zf用
35mm or 50mm F1.4の無印かF1.8のSライン
- 大口径のボケ感
- 50mmF1.4は味のある描写が出せるとのこと
- 鏡筒が長い&重量400g前後と少々重い
- Zfのレトロデザインの世界観と合わない
Zfと合わせればボディ内手ブレ補正&高性能AFで、子どもの撮影にも最適。でもせっかくのレトロデザインが崩れるし、重くなるのがネック。キットレンズの40mm F2でもいいかなと思うこともあります。
未来のレンズ候補? キヤノン & ライカ
2025年後半〜2026年に登場すると噂のキヤノンのレトロ調フルサイズカメラにも注目中。
これに合わせて、レトロデザインの明るい50mm単焦点レンズが発表されたら…絶対買います!
究極のコンパクト&最高の写りを求めるならライカ。
Leica M11 グロッシーブラックが理想ですが、高画素・手ブレ補正なし・マニュアルフォーカスがネック。
妻子と散歩しながらマニュアルでピント合わせをしていたら、時間がかかりすぎて顰蹙(ひんしゅく)を買うこと間違いなし(笑)。
結論:おそらくSIGMA 35mm F2 DG DNを買う

焦点距離:50mm | シャッタースピード:1/200秒 | 絞り:F4.8 | ISO:4000 | -2.3EV | クラシックネガ | WB:5200K(R:0,B:0) | 使用機材:FUJIFILM X-T5 + XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR
いろいろと悩みましたが、最終的にはSIGMA 35mm F2 DG DNを買う可能性が高いです。
僕の目は35mmレンズなのでは? というくらい、35mmで撮ると見ている景色がそのまま写る感覚があります。
なので、最有力候補のフルサイズ用大口径単焦点レンズは、ビルドクオリティが高く、写りもよいとされる35mm F2 DG DNに決定。
この記事が誰かの参考になるかは分かりませんが(笑)、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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