画像はキヤノン公式サイトより
みなさん、こんにちは。ドキュメンタリー写真家のT-heyです。
僕の愛読ブログ「デジカメinfo」に、僕がいま最も注目しているカメラの情報が載っていました。
それは、キヤノンがレトロ調のカメラを2024年第4四半期~2026年初めに登場させるかもしれないという噂。これはもう、テンションが上がらざるを得ません。
僕はフィルムカメラっぽいデザインのカメラが大好きで、普段はFUJIFILM X-T5、Nikon Zf、OM SYSTEM OM-3を愛用しています。でも実は、「JPEG撮って出し」の色味(フィルター等を使わない普通の色)では、キヤノン機が一番好みです。
ただ、キヤノンはこれまでレトロ調のカメラを出してこなかったんですよね…。
しかも、キヤノン機のEVF(電子ビューファインダー)の見え方がすごく好きです。さすが光学メーカー、という感じでいつも感心して使っていました。
そんな僕にとって今回の噂は大ニュース! デザインのベースが「AE-1」 ということで、これは期待せざるを得ません。
期待と不安…気になるポイント
バッテリーはLP-E6系であってほしい
気になるのはまずバッテリー。
R5 Mark IIのようなハイエンド機ではないとのことなので、もしかするとEOS R8に使われているLP-E17になる可能性が…。
ボディ内手ぶれ補正も搭載されるという噂なので、LP-E17ではスタミナ不足。ぜひLP-E6系を採用してほしいところです。
EVFはどのくらいのクオリティになる?
R6シリーズほどのEVFは期待できないかもしれないけど、最低限のクオリティは担保してほしいです。
デザインはシンプルに、余計なことはしないで!
キヤノンは時々、市場に初投入する機種にチャレンジングな機能を搭載することがあるんですよね…。
たとえば、キヤノン初のフルサイズミラーレス一眼 EOS Rの「マルチファンクションバー」。あれは正直、まったく使いませんでした。というか使えない?笑
AE-1風のレトロデザインでくるなら、変な新機能はいらないので、シンプルに使いやすく仕上げてほしいです。
質感の問題:コストカットの影響は?
Nikon Zfを使っていて結構残念なポイントだったのが、ボディのベースプレートがプラスチック製だったこと。せっかく外観のデザインにこだわっているのに、高級感を損なう仕様になってしまっているのは本当にもったいなく感じました。
今回のキヤノン機も上位セグメントには入らないとのことなので、どこかでコストカットはされるはずですが、せめてボディの材質やシャッター音などの質感は大事にしてほしいですね。
長く愛着を持って使うカメラだからこそ、質感は超重要。このカメラを買う人は相当カメラ好きなこだわり派だと思うので、細かい部分までしっかり作り込んでください。
後発だからこそ期待せざるを得ない
キヤノンのレトロデザインカメラは、Nikon ZfやDfなど、すでに市場にあるレトロデザイン機の成功・失敗を分析した上で登場するはず。だからこそ、マーケティングが得意なキヤノンならではの仕上がりに期待しています。
レンズもレトロデザインで出してほしい
Nikon Zfはレトロデザインの純正AFレンズが2本しかなく、しかもプラスチックマウント。キヤノンには「50mm F1.4」くらいのスペックで高級感のあるレンズをお願いしたいです。
僕は「JPEG撮って出し」派なので、収差の処理はカメラ内のデジタル補正でOK。その分、小型・軽量でフィルムカメラライクな雰囲気に合うレンズを出してくれたら最高です。
みなさんはどう思いますか?
もしキヤノンのレトロカメラが出たら、どんな仕様だったら嬉しいですか?
「こういう機能が欲しい!」「このデザインなら即買い!」など、ぜひコメント欄で教えてください。
期待しすぎると痛い目を見るかもしれませんが、このカメラは確実に購入する機種になるので続報をワクワクして待ちたいと思います!
僕の理想を詰め込んだキヤノンレトロデザインカメラの妄想話はこちら↓








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