散財を防ぐ方法 | 機材沼が冬場に加速する理由と対策を徹底解説

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みなさんこんにちは、ドキュメンタリー写真家のT-heyです。

今回は「カメラ沼・レンズ沼」にはまってしまった人のために、散財を防ぐ方法をお伝えします。

実は僕自身、かつて写真という趣味に熱中しすぎて、各メーカーのカメラを約70台、レンズを約60本購入し、貯金が底をついた過去があります…。今では機材を必要最小限に減らし、撮影そのものを楽しむようにしていますが、それでも物欲という魔の手は絶えず迫ってきます 笑。

特に思い返すと、僕が機材を最も欲しくなるのは「冬場」のような気がしていました。そこで、最先端の自然言語処理と機械学習技術を活用した革新的なAI搭載検索エンジン「Perplexity AI」(通称:パプちゃん)に、「なぜ冬は物欲が高まるのか」と聞いてみたところ、なるほどと思える答えが返ってきました。その結果を引用しつつ、物欲と向き合う方法をお伝えしていきます。

理由を知れば、散財を防ぐヒントが見つかるかもしれません!ぜひ最後までお読みください。

私は過去、各メーカーのカメラボディ約70種類、レンズ約60種類を使い比べてきましたが、機材のスペックを追い求めずに感性を磨こうと、富士フイルムの「X-T5」と「XF33mmF1.4 R LM WR」のみを残して全て売却しました(その後、厳選した機材を若干追加しています)。
当ブログでは主に富士フイルム「Xシリーズ」で撮影したJPEG撮って出しの写真作例を多数掲載しています。ぜひ、ブックマークをお願いいたします。

冬場に物欲が高まる理由:AI「パプちゃん」の解答

まずはAI「パプちゃん」による分析結果を見てみましょう(一部抜粋しています)。

Q:冬場は物欲が高まるのですが、なぜですか?
A:冬場に物欲が高まる理由については、以下のような要因が考えられます。

  1. 寒さによるストレス解消
    寒い季節は身体的なストレスが増加します。このストレスを解消するために、買い物という手軽な方法で快感を得ようとする傾向があります。買い物によってドーパミンが分泌され、一時的な幸福感を味わうことができます。
  2. 室内で過ごす時間の増加
    冬は外出が減り、家で過ごす時間が長くなります。その結果、オンラインショッピングなどに費やす時間が増え、物欲が刺激されやすくなります。
  3. 年末年始のセール
    多くの店舗で年末年始セールが行われるため、お得に買い物ができるという期待感から物欲が高まります。

※ 解答のURLはこちら

AIの解答を踏まえた僕の実感

なるほど、確かに「寒さによるストレス解消」というのは僕にも当てはまります。僕の住んでいる長野県の諏訪地域は、寒さが非常に厳しいところです。また僕自身、寒さが苦手なので冬場はどうしても身体的に高ストレス状態が続いてしまいます。

「室内で過ごす時間の増加」もその通りで、寒いと家に引きこもりがちになり、最近は記事投稿の内容も過去の蔵出し写真中心になってしまっています(笑)。さらに、YouTubeやAmazon Prime Videoを楽しむためにFire TV Stickを購入したり、Disney+を契約したりしたばかり…。

そして「年末年始のセール」にもやられました。いま使用している「SIGMA fp」とレンズは、年末セールの誘惑に負けて購入したものです。

こうして振り返ってみると、冬場に物欲が高まるのはAIが指摘するとおり「寒さからのストレス解消」「室内時間の増加」「企業のマーケティング戦略」にしっかり影響されていることがわかります。

物欲をコントロールするための具体策

AI「パプちゃん」からは、物欲を抑えるための方法として次のようなアドバイスがありました。

  • 本当に必要なものかどうかをよく考える
  • 他の欲求(例:睡眠欲)を満たすことで気を紛らわせる
  • 家族に相談してから購入を決める

僕自身もこれらのアプローチを取り入れています。家族に相談してから決めるというのは特に良い手です。高価な機材をバンバン購入するのは、妻に反対されるに決まっていますからね。。

僕が欲しい機材とためらう理由を紹介

最後に、僕がいま欲しいと思っている機材を挙げ、その理由とためらう理由を整理してみます。こうすることで、冷静に感情と向き合える気がします。

富士フイルム GFX100SⅡ + GF50mmF1.7 R WR

  • 欲しい理由:
    写真ブログやYouTubeで作例を見て欲しくなってしまった機材のひとつです。1億画素のラージフォーマットの解像感、立体感、そして階調性が本当に素晴らしいと感じます。特にGF50mmF1.7の開放描写には惹かれました。立体感のある被写体の浮き上がり方と、美しいボケがたまらなく魅力的です。
    さらに、GFX100SⅡはファインダーも大きくて見やすいらしいので、実際に使ったら撮影そのものが楽しくなりそうだと思っています。
  • ためらう理由:
    ただ、冷静に考えるとスナップ写真に1億画素は完全に過剰だと思いますし、ラージフォーマットのボディはどうしても大きくなってしまうので持ち出し頻度が下がるのでは…という不安もあります。僕は機材を手軽に持ち出して日常的に撮影するのが好きなので、大きなカメラは結局あまり使わなくなってしまう気がします。愛機「X-T5」で十分かも。。
    また、僕は「JPEG撮って出し」で撮影を楽しむスタイルなので、16bitRAWが撮れるスペックは宝の持ち腐れな気がします。
    そして何より、値段が非常に高い!「まだ買わなくてもよさそうだな…」と思いつつも、作例を見るたびに心が揺れるのが辛いところです(笑)。

CANON EOS R10 + RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM

  • 欲しい理由:
    この機材に興味を持ったきっかけは、写真家の西田航さんがCANONのエントリーミラーレス機として紹介していたYouTube動画でした。僕はかつてEOS M5を持っていて、小型軽量ながら操作性が非常によかった記憶があります。その延長線上にあるEOS R10なら、さらに画質や性能が進化しているだろうと思っています。
    また、RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMは高倍率ズームで、旅先では1本で広角から望遠まで対応できるのが魅力的。かつて僕もEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMというレンズを使用していて、これが旅先で非常に便利だったのを覚えています。
  • ためらう理由:
    ただし、開放F値が暗いので、高感度に頼らざるを得ない場面が増えることが懸念点です。また、過去に似たような高倍率ズーム機材を持っていましたが、普段使いにはあまり向かず最終的に手放してしまいました。その経験から考えると、今回も結局「飛び道具的」な使い方になってしまいそうです。
    今はあまり遠くのものを撮る機会がないので、必要になったときに再検討すれば十分だろうと思っています。「欲しいから買う」ではなく、「必要だから買う」がミニマリストの僕の基本方針。この冷静さを忘れないようにしたいですね。

SIGMA 35mm F2 DG DN

  • 欲しい理由:
    35mmの焦点距離は僕にとって特別な思い入れのある画角です。以前の旅行では35mmの単焦点レンズ1本だけで出かけたことがありましたが、これが非常に楽しかったのを覚えています。制約がある中で工夫しながら撮影する体験が、撮影そのものの楽しさを深めてくれました。
    SIGMAのIシリーズのレンズは写りも造りも素晴らしく、すでに45mmと90mmを所有していますが、35mmもぜひ揃えたい気持ちが強いです。
  • ためらう理由:
    とはいえ、45mmとの画角が近く、「あえて買い足さなくても十分対応できるのでは?」という考えもあります。さらに、機材が増えると保管や管理が大変になるのも悩みの種です。
    僕はかつて防湿庫を2台所有していましたが、機材を減らした今はそれも手放してしまい、現在はリビングに機材を置いてすぐ使えるようにするか小さなドライボックスで対応しています。機材の使用頻度を上げることでカビの発生を防ぐよう努力していますが、高価な機材が増えすぎるとその管理がまた負担になるのは目に見えています。

番外編:新たな誘惑

ちなみに、愛読している「デジカメinfo」をチェックしたところ、OM SYSTEMが海外で新型カメラのティーザー画像を短時間だけ公開というニュースを発見! フィルムカメラ調のデザインで非常にそそられるミラーレスの新機種らしく、これまた悩みの種が増えそうです(笑)。

このように、僕の物欲はとどまるところを知りませんが、今回のように欲しい理由とためらう理由をリストアップすることで、冷静に向き合えるようになっています。同じように悩んでいる方は、ぜひこの方法を試してみてください。

結論:冷静に自分と向き合おう

冬場に物欲が高まる理由を知り、それを踏まえて対策を考えることは散財を防ぐ大きな助けになります。僕がいま一番ハマっている趣味である「カメラ」に対する物欲が完全に消えることはありませんが、冷静に自分の感情と向き合うことで、不要な買い物を減らし、必要な機材だけで撮影を楽しむ努力を続けています。

この記事が、同じように機材沼にはまっている皆さんの参考になれば嬉しいです!

今回の記事について感想や皆さんの「物欲エピソード」があれば、ぜひコメント欄で教えてください。また、ブログでは写真や機材に関する記事を随時更新していますので、ブックマークをしていただけると嬉しいです!

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