みなさん、こんにちは。ドキュメンタリー写真家のT-heyです。
2018年5月4日、僕たち夫婦は静岡県伊豆市にある「土肥金山」を訪れました。旅行先として伊豆を選んだ理由は、温泉や海の幸、そして自然豊かな観光地がたくさんあるからです。
そして、この旅行の相棒として持参したのが、CANON PowerShot G1 X Mark III。コンパクトなボディにAPS-Cサイズセンサーを搭載していて、風景から室内撮影まで幅広く対応できる万能カメラです。
今回は、土肥金山やその道中で撮影したJPEG撮って出し作例を通して、このカメラの実力と旅行の思い出をご紹介します！
当ブログでは主に富士フイルム「Xシリーズ」で撮影したJPEG撮って出しの写真作例を多数掲載しています。ぜひ、ブックマークをお願いいたします。
【作例】JPEG撮って出し
絶景スポットで撮影スタート！富士山と海が織りなす美しい風景
絞り：F3.5 | シャッタースピード：1/320秒 | ISO：160 | 露出補正：+0.3EV | 焦点距離：15.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
土肥金山へ向かう途中、車を走らせていると「富士山と海が一望できる展望台」が目に入りました。天気は快晴で、青空の下、新緑と海のコントラストがとても美しかったです。
絞り：F8.0 | シャッタースピード：1/200秒 | ISO：100 | 露出補正：+0.3EV | 焦点距離：15.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F8.0 | シャッタースピード：1/500秒 | ISO：100 | 露出補正：+0.3EV | 焦点距離：43.4mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
早速カメラを取り出し、風景を撮影しました。海と空の広がりが伝わるよう広角端15mmに設定。写真の中に僕たち夫婦も入れたくて、手すりにカメラを置いてセルフタイマーをセットし、記念撮影も撮りました。あえてカメラから目線をはずすことで、自然なスナップ感が出せました。
絞り：F2.8 | シャッタースピード：1/320秒 | ISO：125 | 露出補正：-0.7EV | 焦点距離：15mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
深海魚の天丼を満喫！魚重食堂でランチタイム
絞り：F2.8 | シャッタースピード：1/320秒 | ISO：160 | 露出補正：+1.3EV | 焦点距離：15mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F8.0 | シャッタースピード：1/50秒 | ISO：3200 | 露出補正：+1.0EV | 焦点距離：15mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
土肥金山に向かう途中で少しお腹が空いて、看板が目に入った「魚重食堂」に立ち寄ることにしました。このお店は深海魚料理が楽しめることで有名なんだそうです。
絞り：F8.0 | シャッタースピード：1/30秒 | ISO：3200 | 露出補正：±0EV | 焦点距離：15mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
店内には大きな水槽があり、泳ぐ魚たちが目を引きました。
絞り：F2.8 | シャッタースピード：1/60秒 | ISO：1000 | 露出補正：+0.7EV | 焦点距離：15mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
僕たちが注文したのは深海魚を使用した「天丼」。初めて食べる深海魚に少し緊張しましたが、衣はサクサクで、魚も癖がなく美味しく食べられました。
食事が運ばれてきた瞬間、つい写真を撮りたくなり、料理にフォーカスしてパシャリ。カメラの絞り値を調整して背景を少しぼかすことで、天丼の美味しさが際立つ写真になりました。
土肥金山の坑道と展示物を撮影
絞り：F5.0 | シャッタースピード：1/1250秒 | ISO：100 | 露出補正：-0.7EV | 焦点距離：33.7mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F5.0 | シャッタースピード：1/125秒 | ISO：100 | 露出補正：-0.7EV | 焦点距離：32.8mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
いよいよ土肥金山に到着し、見学をスタートしました。この金山はかつて日本一の金産出量を誇った歴史ある場所で、坑道内には採掘の様子を再現したリアルな人形や展示物が並んでいます。
絞り：F2.8 | シャッタースピード：1/60秒 | ISO：320 | 露出補正：-1.3EV | 焦点距離：15.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F2.8 | シャッタースピード：1/60秒 | ISO：500 | 露出補正：-1.3EV | 焦点距離：15.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F2.8 | シャッタースピード：1/50秒 | ISO：3200 | 露出補正：±0EV | 焦点距離：15.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F2.8 | シャッタースピード：1/10秒 | ISO：1600 | 露出補正：±0EV | 焦点距離：15.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F2.8 | シャッタースピード：1/60秒 | ISO：1250 | 露出補正：±0EV | 焦点距離：15.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F5.0 | シャッタースピード：1/80秒 | ISO：3200 | 露出補正：±0EV | 焦点距離：32.8mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F2.8 | シャッタースピード：1/50秒 | ISO：3200 | 露出補正：+0.3EV | 焦点距離：15.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F2.8 | シャッタースピード：1/60秒 | ISO：3200 | 露出補正：+0.7EV | 焦点距離：15.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F5.0 | シャッタースピード：1/100秒 | ISO：640 | 露出補正：-1.0EV | 焦点距離：30.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F2.8 | シャッタースピード：1/60秒 | ISO：2000 | 露出補正：±0EV | 焦点距離：15.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F2.8 | シャッタースピード：1/60秒 | ISO：1000 | 露出補正：-0.7EV | 焦点距離：15.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F2.8 | シャッタースピード：1/40秒 | ISO：1600 | 露出補正：±0EV | 焦点距離：15.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
坑道内は暗い環境でしたが、PowerShot G1 X Mark IIIはしっかり活躍。フラッシュを使って人物と展示物をバランス良く撮影できました。
ライトアップされた坑道の雰囲気や、リアルな人形たちが生き生きと写っている写真は、見返すたびにその場の空気を思い出します。
絞り：F5.0 | シャッタースピード：1/500秒 | ISO：100 | 露出補正：±0EV | 焦点距離：29.1mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F5.6 | シャッタースピード：1/60秒 | ISO：3200 | 露出補正：±0EV | 焦点距離：43.1mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
このカメラの良さは暗い環境でもブレにくく、ノイズが少ない高画質な写真が撮れること。坑道内という特殊なシチュエーションでも、手持ちで問題なく撮影できました。
絞り：F4.5 | シャッタースピード：1/100秒 | ISO：1600 | 露出補正：±0EV | 焦点距離：25.5mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
絞り：F5.6 | シャッタースピード：1/160秒 | ISO：100 | 露出補正：±0EV | 焦点距離：45.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
PowerShot G1 X Mark IIIの魅力と旅行のまとめ
絞り：F2.8 | シャッタースピード：1/1000秒 | ISO：100 | 露出補正：±0EV | 焦点距離：15.0mm | 使用機材：CANON PowerShot G1 X Mark III
今回の旅行で感じたのは、PowerShot G1 X Mark IIIの頼もしさ。旅行中は軽量なカメラが便利ですが、画質には妥協したくない。そんな僕の希望を叶えてくれるカメラでした。
特に、土肥金山のような暗い環境での撮影や、富士山と海の絶景、深海魚の天丼といった多様なシチュエーションでも、一台でしっかり対応できたのは感動ものです。
もしあなたも、旅行や日常で高画質な写真を手軽に撮りたいと思うなら、ぜひこのカメラを試してみてください！
後編はこちら↓
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