みなさん、こんにちは。ドキュメンタリー写真家のT-heyです。
山梨県北杜市・清里の名所「萌木の村」。ここには、年間15万食以上も提供される有名なビーフカレーを味わえるレストラン「ROCK」があります。
2023年のゴールデンウィークに訪れ、RICOH GRⅢxで撮影した作例を多数掲載。カメラの描写力や、旅の思い出を切り取る楽しさをお伝えします。
RICOH GRⅢxの特徴と今回の撮影シーン
GRⅢxは、こんなシーンで活躍!
- 高性能なAPS-Cセンサー搭載で、コンパクトながら本格的な描写
- 40mm相当の画角で、食べ物や風景の撮影に最適
- ポケットサイズで持ち運びやすく、スナップ撮影にぴったり
今回は、このGRⅢxを使って「萌木の村」の魅力を撮影しました。作例を通して、カメラの特徴や表現力をご覧ください。
萌木の村 ROCKのビーフカレーを撮る
50年以上愛される、清里名物のカレーをGRⅢxで撮影
「ROCK」のビーフカレーは、秘伝のスパイスと野菜をじっくり煮込んだ濃厚な味わい。実際に注文し、その魅力をGRⅢxで撮影しました。
ROCKのロゴを入れた店舗写真
レストランの外観を撮影し、旅の記録を残します。GRⅢxの広過ぎず、狭過ぎずのちょうどいい画角が気持ちいい。
ビーフカレーのアップ
ボリュームたっぷりのカレーを撮影。温泉たまごやソーセージ、ベーコンといったトッピングも選べます。牛肉がルーに溶け込むほど煮込まれていておいしかったです。
ニョッキも注文
ニンニクが効いた濃厚な味わい。GRⅢxなら、料理の質感をリアルに表現し、背景ボケも適度に得られます。
萌木の村の魅力をスナップ撮影
ゴールデンウィークだったこともあり、カレーの順番待ちが2時間ほどあったので、食事前に「萌木の村」を散策。新緑が美しいこの季節、GRⅢxでさまざまな被写体を撮影しました。
窓ガラスに映る新緑
反射を活かした写真もGRⅢxなら繊細に表現。
リアルな猫の置物
まるで本物の猫が寝ているかのようなオブジェ。GRⅢxの描写力で細部まで再現されたおかげで本物の猫ではないことがわかりました(笑)。
新緑と建物をハイキー調で撮影
爽やかな雰囲気を演出。露出を上げることで明るく開放的な印象に。
太陽光を浴びたチューリップ
真上からの強い太陽光が花びらの透明感を強調。GRⅢxのダイナミックレンジの広さが活きます。
森のメリーゴーラウンドと自分の姿
屋根の鏡の中に僕が入ったタイミングでパシャリ。
真実の口
「真実の口」。GRⅢxの高精細な描写で記録。
売店で注文したウインナーとビール
何気ないシーンも、GRⅢxなら情感豊かに残せました。シャドー部の階調の豊かさが、僕の好きなキヤノン機に通じる部分がありお気に入りの一枚。
まとめ
RICOH GRⅢxを使って「萌木の村」を撮影すると、コンパクトカメラとは思えない高画質な写真を撮れることが実感できました。特に、光の表現や階調表現が優れており、旅の記録にも最適です。
GRⅢxはこんな人におすすめ!
- スナップ撮影が好きな人
- コンパクトながら本格的な描写を求める人
- 旅行先で軽快に撮影したい人
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清里や萌木の村を訪れる際には、美しい景色と名物のカレーを楽しみながら、ぜひお気に入りのカメラで撮影してみてください。





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