江ノ島と横浜をCANON PowerShot G1 X Mark IIIで撮影 | ７年前の思い出を辿る

みなさんこんにちは、ドキュメンタリー写真家のT-heyです。

今回はちょうど７年前、2018年1月6日から8日の３日間に撮影した写真を振り返ってみたいと思います。撮影に使用したのはCANON PowerShot G1 X Mark IIIというコンパクトデジタルカメラ。APS-Cセンサー搭載で高画質ながらポケットサイズと、取り回ししやすい機材です。

寒い冬空の下で旅した江ノ島から横浜、鎌倉までの風景を写真とともに振り返ります。

撮影旅の記録

※掲載した画像は長辺2000pxにリサイズし、最高画質設定で保存したものです。閲覧環境により読み込みに時間がかかる場合がありますが、１枚１枚じっくりとご覧ください。

1日目：江ノ島での撮影

• • 江島神社参道
    初日は江ノ島へ。まずは江島神社参道を散策。お土産屋や飲食店が立ち並ぶ賑やかな通りですが、PowerShot G1 X Mark IIIは小さく静かなシャッター音のおかげで、周りに威圧感を与えず気軽に撮影できました。ファインダー越しに見た景色そのままの素直な色味が印象的でした。

• • 江ノ島の夕焼け
    夕方、島の展望スポットから見た夕焼けは本当に美しかったです。標準ズーム域のレンズでも十分な描写力で、オレンジ色に染まる海と空をしっかりと収めることができました。周辺光量のにじみがほとんどないのはさすがキヤノンといったところ。

• サミュエル・コッキング苑
  夕焼けを背景に、サミュエル・コッキング苑の樹木や灯台をシルエットで撮影。コンパクトながらAPS-Cセンサーのおかげで細部まで繊細に再現できました。

2日目：横浜・中華街と赤煉瓦倉庫周辺

• • 中華街
    横浜中華街では、昼間の賑わいと提灯のライトアップを撮影。PowerShot G1 X Mark IIIの自然な発色で、料理もおいしそうに撮ることができました。ファインダーが小さい割にとても見やすく、さすがキヤノンと感じました。

• 赤煉瓦倉庫周辺
  赤煉瓦倉庫では冬らしいクールな雰囲気を意識して撮影。歴史を感じる建物の質感がしっかりと再現されていて、PowerShot G1 X Mark IIIの解像度の高さを実感しました。

3日目：鎌倉散策

• • 鎌倉の大仏
    鎌倉といえば大仏。コンパクトなカメラでスナップ撮影していても、観光客に紛れて気軽にシャッターを切れたのは、このカメラならでは。

• 鶴岡八幡宮
  鶴岡八幡宮では、参道や境内を写真に収めました。広角端24mmの画角で風景全体を写すのにぴったり。シャッター音が控えめなので、厳かな場所でも周りに配慮しながら撮影を楽しめました。

使用機材レビュー：CANON PowerShot G1 X Mark III

振り返ると、やはりこのカメラの特徴が写真に反映されています。

• 良い点
  ・コンパクトで取り回しがよい
  ・APS-Cセンサーの描写力が優秀
  ・自然で素直な色味
  ・静かなシャッター音で周囲に配慮できる
• 惜しい点
  ・ファインダーが小さい（ただし周辺の像流れがなく見やすい）
  ・電池の持ちがやや悪い

全体として「さすがキヤノン」という印象。特に色味の自然さと光学性能には感心しました。

感想と次なる一台への期待

７年前の写真を見返してみると、このカメラの実力を改めて実感しました。やっぱりキヤノンは色味が素直で、写りもピカイチ。最近はミラーレスカメラの進化が目覚ましく、EOS R10あたりが欲しくなってきました。

これからカメラを始めたい方にもキヤノン機はおすすめです。ぜひ一度、手に取ってみてください。

まとめ：過去から未来へ

７年前の旅を振り返りながら、写真を撮る楽しさを再確認できた３日間の記録でした。

みなさんも、ぜひ過去の写真を見返してみてください。それが新しい撮影へのインスピレーションになるかもしれません。