みなさんこんにちはドキュメンタリー写真家のT-heyです。
つい先ほど、いつものように大好きなカメラ系ブログ「デジカメinfo」を見ていたら新型GRの噂が掲載されていました。
どうやら2025年第1四半期中には発表されるかもしれないとのことでしたので、期待しているスペックについてお話しします。
筆者のGR遍歴
筆者が所有していたGRは以下のとおりです(今はフジ機のみ残し、全て売却してしまいました)。
-
- RICOH GR
- RICOH GR Limited Edition(撮る用と保管用を所有)
- RICOH GRⅡ
- RICOH GRⅡ Silver Edition
- RICOH GR III
- RICOH GR III Diary Edition
- RICOH GR III Street Edition
- RICOH GR IIIx Urban Edition
購入のきっかけは森山大道氏
筆者がGRシリーズを初めて買ったのは2015年だったと記憶しています。
APS-Cセンサー搭載の初代モデルです。
ちょうどそのころ森山大道氏などが出ているYouTube動画を見るのにハマっていて、ハードなモノクロ描写やコンパクトカメラ1台を持って野良犬のように街をうろうろするという撮影スタイルに妙に憧れを抱いていました。
今(2024年11月現在)はミニマリズムという生き方に出会ったので所有しているカメラは1台ですが、当時はコレクション癖が強かったので限定カラーモデルも発売と同時に購入。
すぐに防湿庫にしまってきれいに並べて愛でていました。笑
それでも初代と初代のLimitedモデルは使用頻度が高かったモデルです。
非常にコンパクトで軽く、右手だけで操作が完結する気持ちよさに快感を覚えていました。
旅先のホテルのブッフェ会場に持ち込んでも目立たないので、常に持ち歩いて記録撮影に重宝しました。
一方、「GRⅡ」は軍幹部が数ミリ盛り上がっているので電源ボタンが押しずらいということくらいしか覚えていません笑
手ぶれ補正機能が内臓された「GR III」もよく持ち歩いてスナップを楽しみました。
筆者はエレキギターも弾くのですが、音色を変えるエフェクターの収集家でもあったので、リミテッドモデルのカラーリングはエフェクターに通じるかわいさがあり、飾る用でついつい購入してしまっていました。
GR新型機に期待する機能【防塵防滴】
GRシリーズを愛して使ってきた筆者ですが、「GR IV」に搭載を熱望する機能があります。
それは防塵防滴機構です。これを期待しているユーザーは多いと思います。
GRは起動が非常に早く、電源の投入に合わせてレンズがスピーディーに飛び出してきます。そして撮影を終えて電源を切ると埃やちりをまとった鏡筒がボディーに収納されていきます。
そのサイズゆえ、ポケットに入れて持ち歩く機会が圧倒的に多いカメラでもあるので、ポケット内のほこりも付着します。
このため防塵防滴性能は「GR III」の発表前から熱望していましたが、搭載はされませんでした。ガクッ。
初代GRを使っていたとき、F値を絞り込むと写真に糸くずのような埃が写り込むようになってしまったため、ぜひ搭載をお願いしますRICOHさんm(_ _)m
あとはマイナーチェンジで十分です。バッテリーライフ向上とか暗所フォーカス性能向上とか。
GRはスナップカメラの完成形
GRの新型機には「防塵防滴機構だけ搭載されれば十分」というほど現状でも完成度が高いカメラです。
AFの追従性を求めるのも違うし、画素数アップを追求するのも違うしね。。
まとめ:とにかく28mmのスナップは楽しい
ポジフィルム調やネガフィルム調、ハイコントラスト白黒などのイメージコントロールを変えながら換算28mmで街や旅行の思い出を気軽に切り取っていくのは非常に楽しいものです。
コンパクトで使いやすいので妻用のお散歩カメラとしても活躍してくれていました。
また、筆者の所有機材(2024年11月現在)は富士フイルムの「X-T5」と「XF33mmF1.4 R LM WR」だけなので、不足している広角の焦点域をカバーするためにも新型機は発売日に購入したいと思います。
というわけで今回は以上となります。
よいフォトライフをお送りくださいませ。
こちらの記事に「RICOH GR Limited Edition」で撮影した作例を少し載せてありますので、ぜひご覧ください。↓
コメント