みなさんこんにちは、ドキュメンタリー写真家のT-heyです。
今回は富士フイルムの中でデザインが最も優れたカメラ(だと僕が思っている)「X-Pro3」の後継機の噂を深掘り解説する雑談です。
当ブログでは主に富士フイルム「Xシリーズ」で撮影したJPEG撮って出しの写真作例を多数掲載しています。ぜひ、ブックマークをお願いいたします。
X-Pro3後継機、2025年登場せず?噂に思うこと
愛読ブログ「デジカメinfo」で「X-Pro3の後継機は2025年には登場しないかも」というニュースが話題に。僕はX-Proシリーズが大好きで、過去5台も所有してきたので、このニュースには少しショックを受けました。でも、それだけ期待も高まります。
僕のX-Proシリーズ遍歴
X-Proシリーズの所有台数は僕のコレクションの中でも特に多く、これまで5台所有していた時期がありました。特にX-Pro2のGraphite Editionは「見る用」として購入するほど入れ込んでいました。
- X-Pro2 ブラック 2台(保存用と使う用)
- X-Pro2 Graphite Edition(見る用)
- X-Pro3 DR ブラック&シルバー(使う用)
これほどまでにハマったカメラはRICOH GRくらいです。
X-Proとの運命的な出会い
最初の出会いは2017年。静岡旅行中、カメラのキタムラに立ち寄ったときのことでした。店頭でシャッターを押した瞬間、その感触と音に惚れ込みました。
富士フイルムのカメラの中でも特にデザインが洗練されており、旅行から帰って速攻でポチりました。
X-Pro3はいわくつき。でも高級感は別格のカメラ
X-Pro3は「Hidden LCD」というユニークな液晶が特徴。フィルムカメラのような撮影体験を味わえる一方で、頻繁な開閉で断線の問題が発生し訴訟沙汰に。しかし、それを補って余りあるデザインの魅力がありました。
チタン外装のブラックモデルは高級感が際立っていました。見る角度で色合いが変わるデュラテクト加工も所有欲を掻き立てます。
ただ、かつて仕事で使っていたキヤノンのファインダーに慣れた僕には、X-Pro3のファインダーが少々見づらく感じられ、撮影意欲が低下。持ち出す頻度が減り、ミニマリズムに目覚めた僕は泣く泣く手放すことにしました。
X-Pro3後継機に望む妄想スペック
もし後継機が出るなら、こんなスペックを望みます。
- ファインダー:大きく見やすいもの(X-T5レベル希望)
- 液晶:3方向チルトLCD(結局画面を確認しながら撮るので)
- ボディ内手ぶれ補正:搭載希望!
- 画素数:約4020万画素(現状維持でも十分)
- 外装:真鍮製でグロッシーブラックペイント(風合いの変化を楽しみたい)
- バッテリー:NP-W126S → NP-W235へアップデートを!
価格は35~40万円ほどを予想しますが、このスペックなら多少高くても納得の一台です。
期待が高まるX-Proシリーズの未来
2019年に発売されたX-Pro3。後継機が待ち遠しいですが、待つ時間が長いほど完成度の高いカメラになると信じています。
僕が購入するかどうかはファインダー次第ですが、期待せずにはいられません。
富士フイルムのカメラが欲しくなる理由
富士フイルムのカメラは、撮る楽しさと所有する喜びの両方を満たしてくれる稀有な存在です。
特にX-Proシリーズはデザイン、質感、操作感、どれを取っても格別。これから富士フイルムのカメラを手に入れたい人には、自信を持っておすすめしたい逸品です。
あなたもX-Proシリーズの魅力を体感してみませんか? ぜひチェックしてみてください!
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