みなさんこんにちは、ドキュメンタリー写真家のT-heyです。
今日は趣味をテーマに記事を書いてみます。趣味の世界って本当に楽しいですよね。特に僕が最近力を入れている「カメラ」の話を中心に、映画や音楽の楽しみ方とも絡めてお届けします。
Fire TV Stickで映画鑑賞を極める
先日、Amazonの初売りセールで「Fire TV Stick」を購入しました。これ、控えめに言って「最高」です。
Prime VideoやYouTube、NHK+などの豊富なコンテンツをリビングの大画面で楽しめるだけでなく、僕は「Disney+」にも加入して、家族みんなで「アラジン」や「モアナと伝説の海」などを楽しんでいます。直近では「エイリアン」の新作も視聴しました。
Fire TV Stickを使い始めて感じたのは、Blu-rayやDVDのレンタルが不要になったこと。また、円盤を買い集める必要がなくなるので、家のスペースがすっきりする、手間が省ける、経済的といいことずくめです。
映画鑑賞の趣味をさらに充実させたい方には、Fire TV Stickとサブスクリプションサービスの組み合わせを本当におすすめします。
音楽趣味と写真趣味の共通点
映画と同じように、音楽も僕の大好きな趣味のひとつです。オーディオ機材を一式揃えれば、あとは好きなソフトを借りたり購入したりして楽しめますよね。
ところで、この「ひとつの機材を揃えて楽しむ」という点では、カメラも似たような性質を持っています。
たとえば、Disney+に加入すればいつでも好きな映画が観られるように、自分に合ったデジタルカメラを手に入れてしまえば、ほぼランニングコスト0で存分に楽しむことができます。
写真は趣味として「クリエイティブ」
映画や音楽鑑賞は受け身の楽しみ方が主流ですが、カメラは違います。写真は、クリエイティブな「発信者」になれる趣味です。
野山や街を歩きながら撮影することで、健康にも良いですし、なにげない日常にひそむ感動的な一瞬を自分で切り取ることができます。
しかし、カメラの趣味には落とし穴もあります。それが、いわゆる「沼」。
カメラ趣味の「沼」と買い物の興奮
「沼」とは、カメラやレンズが次々と欲しくなり、精神的にも金銭的にもコントロールを失ってしまう状態のこと。僕もこの「沼」に長年苦しめられました。高級機材や特定のレンズに手を出しすぎて、家計の大部分がカメラ関連に費やされていた時期もあります。
一番危ないのは、100万円クラスのフラッグシップ機やライカの機材なんかを調べ出す変態の領域に入ると、10万円台・20万円台くらいは「リーズナブルだなぁ」と感じるようになってしまうことです 笑。
今振り返ってみると、「買い物をすること自体に興奮していただけ」だったと気づきます。実際、沼にハマって買った機材の多くはほとんど使わず、防湿庫の肥やしとなってしまいました。ほぼ同じ画角や開放F値のレンズを、メーカーまたマウントごとに揃えても、撮れる写真は正直ほとんど変わりません。それに気づくと、「本当に必要な機材は何か?」と考えるようになります。
初心者におすすめの機材
僕の結論ですが、 家族旅行や日常スナップを撮るなら「標準または高倍率ズームレンズ」と「単焦点レンズ」の1本ずつで十分です。富士フイルムなら「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」と「XF33mmF1.4 R LM WR」がおすすめ。
それ以上に機材を増やしても持ち出しませんし、結局は「撮る」ことが重要なので、手持ちのカメラでどんどん撮影を重ねて、自分のスタイルを磨くことが趣味の醍醐味だと思います。
まとめ:趣味を楽しむ心が大事
映画、音楽、そして写真——どれも趣味として奥が深く、生活を豊かにしてくれるものです。とりとめのない話になりましたが、今回はここまで。
ちなみに、僕が使っている富士フイルムのカメラは、色彩や描写が素晴らしく、撮った写真を思い出深い一枚に仕上げてくれます。当ブログには作例をたくさん掲載していますので、ぜひご覧ください。
また、インドア派の方や小さいお子さんがいる家庭には、 Fire TV Stick とサブスクサービスの組み合わせもおすすめです。趣味の時間を楽しんでくださいね!それではまた。
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