新しいカメラ機材への誘惑と、ミニマリズムの美学

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みなさんこんにちは、ドキュメンタリー写真家のT-heyです。

写真をやっていると、つい新しい機材に目が行きがちですよね。僕自身も日々カメラ関連の記事を書きながら、新しいカメラやレンズの情報に目が留まり、物欲を刺激されることがあります。でも最近、ある気づきが僕を救ってくれました。

ミニマリズムと“足るを知る”の考え方

僕はミニマリズムに感銘を受け、生活もカメラ機材も最小限にしてきました。幸い、今使っている富士フイルムX-T5とXF33mmF1.4 R LM WRのメインセットで不満がありません。むしろ、この機材で撮れる写真が僕の撮影スタイルにピッタリ合っています。

ふと思い出したのが、「足るを知る」という言葉。これが僕の機材選びの指針になっています。無理に新しいものを求めず、今あるもので満足する。これって、写真だけじゃなく日常生活にも通じる大切な考え方ですよね。

例え話:焼肉食べ放題と機材選び

ちょっと話が逸れますが、食べ放題の焼肉店に行ったときのことを思い出しました。満腹になっても、「もっと食べて元をとらなきゃ」と考えて、最後に無理やりデザートを追加で頼む。その結果、気持ち悪くなって帰宅、翌日まで胃もたれを引きずる…こんな経験、僕だけではないはず。笑

実はこれ、新しい機材を買いたい衝動とも似ているんですよね。結局、これで十分という事実に気づけない限り、次々と欲望が膨らんでいくだけなんです。

現状の機材で楽しむという選択

僕がメインで使っている富士フイルムX-T5とXF33mmF1.4 R LM WRの組み合わせ。この機材で撮影された素晴らしい作例は世の中にたくさんあります。高価な最新モデルを手に入れたところで、自分の写真が劇的に変わるわけではありません。

むしろ、限られた機材で撮影を楽しむことが、写真をもっと好きになる秘訣だと思うんです。今年はその点を追求していきたいと思います。

結論:写真の本質に立ち返る

僕が最も大切にしているのは、写真を撮る楽しさと、娘の成長記録を残すことです。最新の「CANON EOS R1」や「SONY α1 II」を買ったところで、その楽しさや写真の価値が大きく変わるわけではありません。

追伸:それでも物欲は抑えられない(笑)

とはいえ、新しいカメラが発表されるとやっぱり心が躍ってしまうんですよね(笑)。この物欲とうまく付き合いながら、自分のスタイルを守り続けたいと思っています。

 

皆さんはどうですか?新しい機材への誘惑とどう向き合っていますか?ぜひコメント欄で教えてください!

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