管理人【T-hey】(ティーヘイ)
1988年8月生まれ。ドキュメンタリー写真家(趣味のカメラヲタク)。2011年から9年間、報道関係の記者としてイベント取材やポートレイト撮影などに携わったのをきっかけに写真撮影が趣味に。仕事で使っていたCANONの一眼レフシステムを中心に、SONY、Nikon、富士フイルムなど多種多様なカメラ・レンズを揃えてきました。
22年にミニマリズムに目覚めて以降、機材を徹底的に絞り込み最終的にレトロなデザインとエモーショナルな写真が撮影できる富士フィルムの「X-T5」と「XF33mmF1.4 R LM WR」の組み合わせがメイン機になりました。
リベ大生。Minimalist Takeruさんの動画に影響を受け、物を減らしました。
ブログを始めたきっかけ
■編集なし(JPEG撮って出し)の色味を発信したい
当ブログを始めたきっかけは、購入したいカメラ機材の実写レビューをYouTubeやブログで閲覧していたとき、明らかにRAW現像している写真が多かったからです。
僕の撮影スタイルは「JPEG撮って出し」なので、カメラのセンサー、映像エンジンが吐き出す色味そのものが完成形になります。このため、RAW現像されてしまうとカメラだけで出せる色味がわからなくなってしまい、僕的には参考になりませんでした。
特に初心者の方は映える加工が施された作例をみて「あんな色味で撮れないじゃんよ……」と、せっかくカメラを手に入れたのに落胆してしまう恐れもあります。あと、単純に撮影行為が好きなので、編集に多くの時間をかけるよりシャッターを切ることを優先していきたいーーという側面もあります。
そこで当ブログでは「JPEG撮って出し」を基本として、カメラ機材だけで出せるメーカー独自の色味がわかる作例をひたすら掲載していきます(まれに色をいじってますが、その場合は注釈を入れています)。
また、Exifもできるだけ詳細に掲載し、作例を見て気に入った機材があった場合、どんな設定で撮影したか一目でわかるように工夫しました。
■撮った写真を活用したい
もう1つの開設理由としては、撮った写真を活用できていなかったからです。
スナップをひたすら撮っている割に、撮影後はSDカードからハードディスクに保存して終わりになってしまっていて、あまり見返すことがありませんでした。ブログにして発信し、作例を見直すことで次の作品がよりよいものになったらよいなと考えています。
ブラウザを通じてすぐに写真にアクセスでき、家族とも思い出を共有しやすくなるというメリットもありますね。
発信内容 -画質にこだわりあり-
愛用している機材で撮影した「JPEG撮って出し」作例やその機材の魅力を発信していきます。2024年4月に誕生した娘や家族の日常、ストリートスナップなどを撮影しています。
掲載する作例には決定的瞬間や絶景などはなく、ローキー調で暗めの写真が多いのですが、撮影を楽しんでいる気持ちが少しでも伝わればよいかなぁと思っています。
SEO度外視
作例は基本、長辺を2000pxにリサイズしPhotoshopの最高画質設定で保存したものです。
SEO的に御法度とされる大容量画像(1枚約2MB)となっており、多い時で1記事当たり100枚近い画像を挿入しているため、Wifi環境下での閲覧をお勧めします。言わずもがな読み込みに時間がかかることもありますが、ぜひじっくりとご覧くださいませ。
※SEO…ウェブ検索で上位表示させるための工夫
好きな写真家
好きな写真ブログ
- デジカメinfo
こちらのサイトからデジカメの最新情報を仕入れています。長いことお世話になっています。 - 記憶カメラ
愛用機材の写真がかっこよく掲載されている写真ブログで目を惹きます。 - モアイブログ
Leicaや富士フイルムなどで撮影された味のあるスナップ写真が好みです。
愛用機材
僕はJPEGに魅力があるカメラ、尖った性能を持つ変態カメラが大好きです。
メイン機
- 富士フイルム「X-T5」
- フジノンレンズ「XF33mmF1.4 R LM WR」
- フジノンレンズ「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」
富士フイルムのカメラはエモーショナルな写真が撮れるフィルムシミュレーションが搭載されており、「JPEG撮って出し」がはかどります。
サブ機
- SIGMA fp
- SIGMA 45mm F2.8 DG DN
- SIGMA 90mm F2.8 DG DN
SIGMA fpは、メイン機のX-T5をかっこよく撮影するために購入しました。古めなので最新のミラーレスカメラに比べて性能的には見劣りする部分はありますが、質感が高く基本性能もしっかりしているので、長く使う相棒として選びました。
欲しい機材
- M型 Leica
- RICOH GR
ギターリストがジミヘンにたどり着いてしまうように、写真好きはライカに行き着きます。金額的に買えないけど、いつかはライカを手にスナップ撮影を楽しみたいものです。
GRはたくさんコレクションしていましたが、すべて売ってしまいました。新型が出たら記録用に購入しようと計画中。