【FUJIFILM】Xシリーズフィルムシミュレーションで静岡グルメをスナップ”失敗談有”
旅日記(実写レビュー)
2024.10.042024.11.29
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みなさんこんにちは。ドキュメンタリー写真家のT-heyです。
今回は静岡県内を旅した時のグルメスナップ作例(JPEG撮って出し)を掲載します。浜松駅周辺では、「炭焼きレストランさわやか」のハンバーグを堪能。まぐろ丼や浜名湖名物のうなぎも食べまくりました。
ある料理を「クラシックネガ」で撮ったため、全然おいしそうに写らなかった失敗事例も掲載しました。ぜひ参考にしてみてください。
私は過去、各メーカーのカメラボディ約70種類、レンズ約60種類を使い比べてきましたが、機材のスペックを追い求めずに腕を磨こうと、富士フイルムの「X-T5」と「XF33mmF1.4 R LM WR」のみを残して全て売却しました。当ブログでは主に富士フイルム「Xシリーズ」で撮影した写真作例を掲載しています。ぜひ、ブックマークをお願いいたします。
今回使用したカメラ・レンズはこちら
富士フイルム「X-T5」× フジノンレンズ「XF33mmF1.4 R LM WR」
富士フイルム「X-T4」× フジノンレンズ「XF18mmF1.4 R LM WR」
現在(2024年10月)は、「X-T5」と「XF33mmF1.4 R LM WR」の組み合わせしか所有していません。「広角が撮りたい時はiPhoneでいいや」と思って売却してしまいましたが、やはりカメラを使って撮影するのが楽しいので、なにか買い直さないといけませんw
静岡県のグルメを味わう
「炭焼きレストランさわやか」のげんこつハンバーグ
絞り:F3.6 | シャッタースピード:1/34秒 | ISO:640 | ASTIA/ソフト | 使用機材:FUJIFILM X-T4 + XF18mm F1.4 R LM WR
兼ねてから「おいしい」と評判を聞いていた静岡県民のソウルフード「炭焼きレストランさわやか」のハンバーグを、今回の旅で初めて味わいました。
看板メニューの「げんこつハンバーグ」を注文しましたが、牛肉100%の大きなハンバーグがレア状態で提供されます。アツアツの鉄板で好みの焼き具合に調整していただきました。
絞り:F3.2 | シャッタースピード:1/50秒 | ISO:640 | ASTIA/ソフト | 使用機材:FUJIFILM X-T4 + XF18mm F1.4 R LM WR
絞り:F1.4 | シャッタースピード:1/250秒 | ISO:640 | ASTIA/ソフト | 使用機材:FUJIFILM X-T4 + XF18mm F1.4 R LM WR
「XF18mmF1.4 R LM WR」の開放描写。広角でも自然なボケ味が楽しめます。
絞り:F3.6 | シャッタースピード:1/85秒 | ISO:640 | ASTIA/ソフト | 使用機材:FUJIFILM X-T4 + XF18mm F1.4 R LM WR
ごちそうさまでした。
ハンバーグがおいしすぎて今回の旅で2度食べに行きました。静岡県内に30店舗以上ある大人気店で、食べられるまで数時間待つのは県民にとっては当たり前!?
絞り:F1.4 | シャッタースピード:1/140秒 | ISO:640 | ASTIA/ソフト | 使用機材:FUJIFILM X-T4 + XF18mm F1.4 R LM WR
「さわやか」の入店待ちをしている間に別の店で中華をつまみ喰い。好物の麻婆豆腐と餃子を注文。
浜松駅周辺でスナップ撮影
絞り:F3.2 | シャッタースピード:1/120秒 | ISO:640 | ASTIA/ソフト | 使用機材:FUJIFILM X-T4 + XF18mm F1.4 R LM WR
絞り:F1.4 | シャッタースピード:1/280秒 | ISO:640 | ASTIA/ソフト | 使用機材:FUJIFILM X-T4 + XF18mm F1.4 R LM WR
絞り:F1.8 | シャッタースピード:1/900秒 | ISO:640 | ASTIA/ソフト | 使用機材:FUJIFILM X-T4 + XF18mm F1.4 R LM WR
浜名湖名物のうなぎ
絞り:F1.4 | シャッタースピード:1/56秒 | ISO:640 | ASTIA/ソフト | 使用機材:FUJIFILM X-T4 + XF18mm F1.4 R LM WR
浜松に行ったらうなぎを食べないといけませんね。
「ASTIA/ソフト」の写りは標準的に使えるクセのない描写で、料理もおいしそうに撮れます。
絞り:F1.4 | シャッタースピード:1/1300秒 | ISO:640 | ASTIA/ソフト | 使用機材:FUJIFILM X-T4 + XF18mm F1.4 R LM WR
絞り:F4.5 | シャッタースピード:1/30秒 | ISO:1000 | ASTIA/ソフト | 使用機材:FUJIFILM X-T4 + XF18mm F1.4 R LM WR
サービスの蒲焼きも美味。
絞り:F1.4 | シャッタースピード:1/140秒 | ISO:640 | ASTIA/ソフト | 使用機材:FUJIFILM X-T4 + XF18mm F1.4 R LM WR
妻はタレより白焼き派。
絞り:F1.4 | シャッタースピード:1/480秒 | ISO:640 | ASTIA/ソフト | 使用機材:FUJIFILM X-T4 + XF18mm F1.4 R LM WR
「クラシックネガ」でまぐろ丼はNG?
絞り:F1.8 | シャッタースピード:1/800秒 | ISO:160 | クラシックネガ | 使用機材:FUJIFILM X-T5 + XF33mm F1.4 R LM WR
静岡駅のほど近くにある「清水港みなみ」。贅沢なまぐろ丼が堪能できる店です。
絞り:F3.2 | シャッタースピード:1/13秒 | ISO:160 | クラシックネガ | 使用機材:FUJIFILM X-T5 + XF33mm F1.4 R LM WR
フィルムシミュレーションの「クラシックネガ」で撮影しましたが、なんとも微妙な写り。色がおいしそうに見えません。。
保険で撮ってあったRAWファイルは削除してしまったので、修正できませんでした。まぐろ丼がおいしく撮れるフィルムシミュレーションを探します。
絞り:F4.0 | シャッタースピード:1/40秒 | ISO:640 | クラシックネガ | 使用機材:FUJIFILM X-T4 + XF18mm F1.4 R LM WR
写りはともかく、味は格別でございました。
まとめ:被写体によってフィルムシミュレーションを使い分けよう
静岡県の名物グルメを堪能してきました。
富士フイルムの「クラシックネガ」は人気の高いフィルムシミュレーションですが、万能に使えるわけではなく、料理によっては色味が微妙になることがわかりました。特にまぐろ丼はNG。より自然な発色のシミュレーションを選択しましょう。
それではまた〜。
Xシリーズなどの実写作例はこちら もご覧ください。
旅日記(実写レビュー)
レトロなデザインが魅力の富士フィルム「Xシリーズ」で撮影した作例を多数掲載。実写レビュー形式で撮影時の状況なども解説します。
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