みなさん、こんにちは。ドキュメンタリー写真家のT-heyです。
前回の記事に引き続き、2018年に妻と出かけた1泊2日の新潟旅行の作例を紹介します。
今回は2日目に訪れた「上越市立水族博物館うみがたり」での撮影です。
館内は多くの観光客で混雑し、狭い通路も多かったため、通常のレンズでは思うように構図を決められない場面も。
しかし、今回使用したSONY α7IIIとFE 12-24mm F4 Gの組み合わせなら、そんな環境でも広々としたダイナミックな写真を撮ることができました。
「水族館で撮影したいけれど、思うように撮れない…」と感じたことがある方は、ぜひ参考にしてみてください。
使用機材|SONY α7III × FE 12-24mm F4 G
今回の撮影で使用したのは以下の組み合わせです。
SONY α7III
- 高感度性能が優秀で、暗所でもノイズを抑えたクリアな写真が撮れる
- 693点のAFポイントで素早くピントを合わせられる
FE 12-24mm F4 G
- 超広角12mmの圧倒的な視界で、狭い場所でも広がりのある構図を作れる
- 魚眼レンズのような歪みが少なく、被写体の自然な形を維持
- 軽量設計で持ち運びしやすい
水族館のような暗所+狭い空間という撮影条件には、この組み合わせが最適でした。
撮影シチュエーションと作例|実際に撮れる写真は?
ここからは実際に撮影したJPEG撮って出し作例をご紹介します。

焦点距離:12mm | シャッタースピード:1/30秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:+1.0EV | ISO:10000 | WB:太陽光 | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G
横幅が大人1人分のエスカレーター。せまい空間でもこれだけ広く写せます。
露出補正をプラスにし、近未来的な雰囲気を演出しました。
ISO感度は10000まで上がっていますが、ノイズ感は気になりません。

焦点距離:24mm | シャッタースピード:1/60秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:+1.0EV | ISO:100 | WB:太陽光 | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G
入場チケットや切符はとりあえず撮ります。

焦点距離:12mm | シャッタースピード:1/640秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:±0EV | ISO:100 | WB:太陽光 | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G
空が水面に反射して美しい空間を12mm超広角で切り取りました。

焦点距離:12mm | シャッタースピード:1/30秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:±0EV | ISO:1600 | WB:太陽光 | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G
自分のつま先が遥か遠くにあるかのような写り。近くのものが大きく、遠くのものが小さく写る超広角の特徴です。

焦点距離:12mm | シャッタースピード:1/30秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:±0EV | ISO:200 | WB:太陽光 | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G
どうやらあちらにペンギンがいるようです。

焦点距離:12mm | シャッタースピード:1/30秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:±0EV | ISO:500 | WB:5500K | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G

焦点距離:12mm | シャッタースピード:1/30秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:±0EV | ISO:400 | WB:5500K | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G

焦点距離:12mm | シャッタースピード:1/30秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:-0.3EV | ISO:200 | WB:5500K | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G
トンネル型の水槽と来場客。意外と狭い空間ですが、全周魚眼のようにまるごと収められました。

焦点距離:12mm | シャッタースピード:1/30秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:-0.3EV | ISO:320 | WB:5500K | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G
トンネル水槽で妻を撮影。これ以上後ろにさがれないというときもFE 12-24mm F4 Gなら余裕をもって撮れます。

焦点距離:12mm | シャッタースピード:1/30秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:-0.3EV | ISO:1250 | WB:5500K | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G
目の前の展示物と来場客が全部収まる広さ。

焦点距離:24mm | シャッタースピード:1/60秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:±0EV | ISO:100 | WB:5500K | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G

焦点距離:24mm | シャッタースピード:1/30秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:+0.3EV | ISO:400 | WB:5500K | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G
鮮やかなエビを望遠端24mmで。ボケもきれいです。

焦点距離:12mm | シャッタースピード:1/250秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:-0.7EV | ISO:100 | WB:5500K | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G

焦点距離:12mm | シャッタースピード:1/320秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:-0.7EV | ISO:100 | WB:5500K | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G

焦点距離:24mm | シャッタースピード:1/80秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:-2.3EV | ISO:100 | WB:5500K | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G

焦点距離:12mm | シャッタースピード:1/2500秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:-1.3EV | ISO:100 | WB:5500K | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G

焦点距離:24mm | シャッタースピード:1/1000秒 | 絞り:F4.0 | 露出補正:+0.3EV | ISO:100 | WB:5500K | クリエイティブスタイル:スタンダード | 使用機材:SONY α7III + FE 12-24mm F4 G
超広角レンズを活かすコツ
被写体に思い切り近づく
広角レンズは被写体に近づくことで迫力を出せます。ただし、人の顔は歪みやすいので構図に注意しましょう。
水平・垂直を意識する
歪みをコントロールしながら、安定した構図を作れます。水準器を表示させておくと便利。
奥行きを意識した構図を作る
近景・中景・遠景の要素を入れると、立体感が増します。
まとめ|SONY α7III × FE 12-24mm F4 G は水族館撮影に最適!
- 混雑した館内でも、目の前の景色をまるごと収められる
- 暗所でも高感度性能でクリアな描写が可能
- 超広角12mmならではのダイナミックな表現ができる
水族館撮影で「もっと広く・もっと迫力のある写真を撮りたい」と思ったことがあるなら、この組み合わせをぜひ試してみてください!
とはいえ超広角は使用頻度が少ないことも事実。レンタルで使うのもおすすめです↓
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