【雑談】「いつかはLeica」 夢見るカメラとの物語

シャッタースピード:1/1500秒 | 絞り:F1.4 | ISO:500 | +1.0EV | クラシックネガ | WB:晴れ(R:0,B:0) | 使用機材:FUJIFILM X-T5 + XF33mmF1.4 R LM WR よもやま話
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※富士フイルムでの作例(JPEG撮って出し)シャッタースピード:1/1500秒 | 絞り:F1.4 | ISO:500 | +1.0EV | クラシックネガ | WB:晴れ(R:0,B:0) | 使用機材:FUJIFILM X-T5 + XF33mmF1.4 R LM WR

みなさんこんにちは、ドキュメンタリー写真家のT-heyです。

今回は、いつかは使いたいカメラ「Leica」の魅力についての雑談を語ります。

パリで開催される国際的な写真のアートフェア「パリフォト」(2024)で写真集「NEW TOKYO」を完売させた超人西田航さん。

西田さんが発信するYouTubeチャンネルでは背面モニタを持たないLeica M11-Dを使うことで写真家としての感性や意識がより一層研ぎ澄まされていく様が垣間見れて、僕のLeicaへの憧れが次第に強まっています

西田航さんとLeica M11-Dの魔法

僕が大好きな写真家、西田航さん。Leica M11-Dを手にされた瞬間から、西田さんの写真や思想がさらに魅力的になったと感じました。

そんな西田さんの作品に触れるたび、僕も「Leicaのカメラを使ってみたい」と思うようになりました。あの美しいデザイン、手にしっくりなじむ操作感、そして唯一無二の写り。Leicaのカメラを通じて、いつも以上に素敵な世界が見える気がしてきます。。。

憧れのLeica。でも、ちょっと高い…

でも、Leicaのカメラって、やっぱり高嶺の花ですよね。価格を見て「さすがに今は手が出ないな…」と冷静になる僕。けれどもその「手が届かない感」が、逆に僕の憧れを強くしている気もします。

そんな中、2024年11月22日に発表された「Leica M11 ブラックペイント仕上げ」という特別モデルが、また僕の心を揺さぶりました。「使い込むほどに味が出て、あなただけの物語を紡ぐ特別な一台」。そんなキャッチコピー、心に響かないわけがありません。発売直後に予約が埋まったという話を聞いて、「やっぱりLeicaってすごいなぁ」と改めて感じました。

長く使えるものって、やっぱりいい

子どもの頃から、僕は物を長く大事に使うタイプでした。趣味のギターも、「これを一生使い続けたい」と思えるような、使えば使うほど経年変化が楽しめるニトロセルロースラッカーが施された個体を探してきました。だからこそ、M型Leicaの「性能が進化しても買い替えたくならない」という特徴にはすごく惹かれます

漫画『ゴルゴ13』の主人公が、長年M16アサルトライフルを相棒にしているのを見て、「最高の道具を使い続けるってかっこいいな」と思ったこともありました。それと同じように、Leica M11の特別モデルも、一生モノとして使い続けられるという気持ちが湧き上がりましたが、完売と聞いて少し落ち込みました。笑

「いつかはLeica」、僕の夢

車好きが「いつかはクラウン」なんて言うように、僕にとっては「いつかはLeica」が夢です。その夢を胸に、毎日の撮影をもっと楽しみたい。Leicaでなくても、写真を撮ることはできるし、今できることをコツコツ積み重ねていきたいなと思っています。

トップの写真は富士フイルムで撮影したものですが、なかなか雰囲気があって気に入っています。

写真は、目の前の瞬間を永遠に切り取れる特別な道具。Leicaを手にする日が来たら、その一台と一緒にどんな物語を紡げるのか、今からワクワクします。

あなたにとっての「一生モノ」って何?

ここまで読んでくれたあなたにお聞きしたのですが、あなたにとって「一生大事にしたいもの」って何ですか? 物がたくさんある時代だからこそ、自分にとって本当に価値があるものを選んで、それを大切にする楽しさを感じてみてほしいなと思います。

僕にとってそれがLeicaです。そしてその夢を抱きながら、これからも写真を楽しんでいこうと思っています。

それではよいフォトライフをお送りください。それではまた〜。

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